農学部の教授が校長? 筑波大学附属駒場中学校 説明会に行ってきました
2017
08
関東の中学受験界、男子の頂点に君臨するのが、この”筑駒”です。
学校の校門前の塾やら家庭教師やらの宣伝資料配布が、えらいことになってました。
ここは、1学年120名で、規模としては小さめ。東京農業教育専門学校附属中学校として誕生したこともあり、筑波大学の農学部の教授の方が代々校長になるそうです。そして、校長は現れず、副校長先生が説明を始めました。筑駒の特徴は大きく3つ。
①人数が少ないので個性を発揮する機会が多い。
②人材が豊富。先輩、OBが優秀。
➂行事・部活動に積極的。高3生は11月の文化祭までめいいっぱい行うそうです。
私が意外と感じたのは、ここは他の国立である筑波大附属や学芸大、お茶の水と違って、完全に中高一貫です。つまり、ほとんどの人間が高校へ行くし、あらゆる行事も中高一緒におこなっています。国立でありながら、私立のそれに近いわけです。でも、先取り学習は一切しないのだとか。カリキュラム進度はあくまで、文部省準拠なわけです。
また、勉強ばかりやっているのではないの?と思われがちですが、むしろ3大行事(音楽祭・体育祭・文化祭)や部活動に熱心だということを、強調されていました。
各教科の授業の特徴の話もされていましたが、どこの学校でも、考える力を伸ばすということでは、共通しているような気がして、真新しいことはない印象でした。
学校では、行事や部活動を熱心に行っているというのは、感じました。勉強以外のことに熱心。じゃあ、あの進学実績はなぜあんなに良いの??というと、やはり、そもそも優秀な人が集まっていることが大きいですよね。あと、ルポ塾歴社会に書いてある、例の塾の在籍人数が半端ないです。生徒人数少ないはずなのに・・・

ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体 (幻冬舎新書)

学校の校門前の塾やら家庭教師やらの宣伝資料配布が、えらいことになってました。
ここは、1学年120名で、規模としては小さめ。東京農業教育専門学校附属中学校として誕生したこともあり、筑波大学の農学部の教授の方が代々校長になるそうです。そして、校長は現れず、副校長先生が説明を始めました。筑駒の特徴は大きく3つ。
①人数が少ないので個性を発揮する機会が多い。
②人材が豊富。先輩、OBが優秀。
➂行事・部活動に積極的。高3生は11月の文化祭までめいいっぱい行うそうです。
私が意外と感じたのは、ここは他の国立である筑波大附属や学芸大、お茶の水と違って、完全に中高一貫です。つまり、ほとんどの人間が高校へ行くし、あらゆる行事も中高一緒におこなっています。国立でありながら、私立のそれに近いわけです。でも、先取り学習は一切しないのだとか。カリキュラム進度はあくまで、文部省準拠なわけです。
また、勉強ばかりやっているのではないの?と思われがちですが、むしろ3大行事(音楽祭・体育祭・文化祭)や部活動に熱心だということを、強調されていました。
各教科の授業の特徴の話もされていましたが、どこの学校でも、考える力を伸ばすということでは、共通しているような気がして、真新しいことはない印象でした。
学校では、行事や部活動を熱心に行っているというのは、感じました。勉強以外のことに熱心。じゃあ、あの進学実績はなぜあんなに良いの??というと、やはり、そもそも優秀な人が集まっていることが大きいですよね。あと、ルポ塾歴社会に書いてある、例の塾の在籍人数が半端ないです。生徒人数少ないはずなのに・・・

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